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オタクという名の専門家
先日、患者さんとある商品について治療をしながら話をしました。

その患者さんは、その商品を含むあるものの専門家なんです。

この商品、販売する時にあるうたい文句がありテレビでも有名な芸能人方が

その商品を使用しているというものです。

空治療院の患者さんでもその商品をお持ちの方が何人かいらっしゃって

そのうたい文句の状態になるのか何度も検証したんです。

が・・・、ならない。ん・・・ならない。

空治療院には、その機械が別物で2台あります。

測定ミスかもしれないのでもう1台でも。

どちらでも・・・ならない。

「そのすごい状態」なったら、私も実験に使うために購入しようかと思ったんですが

その状態にならないのでやめました。

人は、先入観でものを見る傾向があります。

そこに巧みな話術や、付加価値がつけられていればなおさらかもしれません。

その商品のうたい文句を確認することが一般の方ではできません。

空治療院には、たまたま?その状態になるかを測定する測定器があるので

検証できるわけです。

私自身期待っぱいで、当然その「すごい状態」になると思って測定したのですが

何度やってもならない・・・。「え~、ならないじゃん」。

そのことを専門家の患者さんに話したら、「調べてみますね」と。

その返事が昨日メールで送られてきたのですが

「なるほど~」というものでした。

業界の中でのことも教えていただきました。

この分析の視点が失礼ながら「この集中力は、オタクっぽいな」と思って読んでいたら

御本人も、「オタクの血が騒いだ」と書かれていました(笑)。

その「もの」は、女性なら持っている方も多いものです。

今月は、月初めにも「オタク」の友人に会いました。

オタクの話は、聞く方も集中力を要します(笑)。

だって、話し方が熱いですから。

体力が落ちている時には、聞けないかもしれません。

いや、本物のオタクは、その話で体調が良くなってしまうかもしれません(爆)。
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【2008/03/21 12:20】 | オタクの話 | page top↑
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