カイロプラクティックのNCMの検査の中に「パターン分析」という考え方がある。
これは、「人間健康ならばある程度の範囲の中で生活しているのでブレはあるよ。 でも、それが同じ状態を続けるようなら問題だよ。」という考え方。 例えば、今たまたま何かを食べて胃の調子が悪くなったとしましょう。 でも、これ時間が経てば胃の調子の悪さは自然に回復します。 これを、「あ~胃の調子悪いから薬飲もう」とやってしまうと自然治癒力からすれば余計なお世話なのです。 人間は、EAVで50とかこれが絶対という基準があるわけでなく「範囲」の中で揺れています。 この揺れが固定されたパターンになったときに調整を行う。 人間の体なんて、毎日どころか毎秒でも色々なものに反応して生きています。 だから生きていけるんです。 反応しなくなったとき、それがパターンであり治癒力が発揮されていない時なのです。 この考えを使い、重心動揺計やEAVなどの結果も解析することができます。 「パターン」という考え方は、本当にすごいです! スポンサーサイト
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名古屋・・・蒸し暑すぎます。
でも、東京から戻ってきたら、涼しくなっていました。 帰ってくるとき、東京は大雨でしたよ。 この蒸し暑さは、体調を崩す原因になりやすいですね。 |
これからの季節・・・というか年中基本的にお風呂の温度と水分補給で結構人間健康にいられる。
日本は、お風呂に浸かる文化があるのでよいです。 シャワーだけなんて、体の疲れはとれないぞ ![]() ゆっくり浸かりすぎもまずい。体が弛むのを通り過ぎてたるんでしまう。 「ゆるみ」と「たるみ」の違い分かりますか? ゆるみは、柔らかい中にも調和がありしっかりしている。 たるみは、ダラ~~~~~っとしている。 お風呂の入り方って、簡単なようで難しい。 空治療院では、こんな時はお風呂にどう入る?ということもお話しします。 電話で、「子どもが○○になったんですけど、どうすればいいですか?」 「○○して、お風呂に入ってください。」「○○に蒸しタオルを当ててください」 などとお話しします。 これ(お風呂・蒸しタオル)が結構使えるんです。 あとは、水分補給ですね。水を飲むことです。 「どのくらい飲めばいいでしょう?」と聞かれることがあります。 「2Lくらいですか?」とかも。 答えは、人によります。 水は誰にでも必要なものですが、体質によって大量に飲むのはまずい場合もあります。 やっぱり個々を観察することが重要ですね。 |
少しずつ暑くなってきましたね。
朝晩は、まだ少し冷えます。こういうときは体調を崩しやすいです。 そろそろ、毎年恒例の「汗の内攻」の時期が来ました。 汗が詰まると、苦しくなります。 頭痛がしたり、ぎっくり腰や寝違い・胃酸過多・だるさ・足のむくみなど も~何でも起きます。 でも、この汗の内攻、汗が出てしまえばウソのようにスッキリします! というわけで、もうそろそろ冷房が入る場所もあると思いますが 温かい飲み物を飲んで、しっかり汗を出す。 それが1番です。 汗の内攻を起こして、そのあとに汗をかいた場合さらっとした汗になるまで出してください。 そうすれば、本当に視界もスッキリ!になります。 人間の体は、季節ごとに大きく変わります。 その季節の変化をよく知ることも、人の体を診るには必要なことです。 脈の状態も変わりますし。肌の湿り気や、つやも変わります。 いつもスッキリいられるようにしたいですね ![]() |
その場の変化は、どんな方法でも起こすことができます。
重要なのは、「帰る途中に戻った・次の日に戻った・1週間だけよかった」とならないこと。 これには、あらゆる条件反射を調べておく必要があります。 例えば、調整して楽になっても帰ったら電磁波・食べ物・会う人・住む家などで 驚くほど戻ることがあります。 家に帰ると何が待っていますか~? ルンルンで家に帰られる人は、戻らないかもしれません。 家に帰りたくない理由がある人は、そのことも考慮に入れておく必要があります。 ご自身でその理由が分かる人はいいですが、分かっていない方もいらっしゃいます。 それは、気づく必要がある場合もありますが、今気づく必要があるかなどをよく考えなければいけません。 だって体力が落ちているときに、余計不安定にさせる必要はないですよね? 待つことも重要なんです。 刺激の入れ方はいくつもあるけど、体が「今はやめてね!」と言っているかもしれません。 だから体調を考慮しながら、やることも大事ですね ![]() |
見つけてしまった!!
発見は、いつも患者さんからもらう。 う~ん、今回のはすごい! 朝の小学生の患者さんで発見して、その後の患者さん数名でやってみたら・・・。 お~~~~、すごすぎる!こんな簡単なことで。 でも、考えてみれば当たり前の結果。だってそれが最終目標で人間の反応があるのだから。 何の事かは、私と患者さんしか分からないけど、このブログは宣伝ではないのでよいのです。 |
やっと雨が上がりました。
すごい雨でしたね。 今日は好きな治療法というお話。 数回前に、治療法は相性もあるし、どの治療法と共鳴したかと言うことをすこし書きました。 空治療院でも、私が好きで相性の合う検査法・治療法を使います。 検査法でも、何度やっても上手くいかない人もいます。 「好きこそものの上手なれ」と言いますが、好きであることは重要です。 好きだからこそ、熱意を持ってできますよね。 嫌いなものに熱意を注ぐことは難しいですし、疲れます。 好きだこらこそ、続けられるし、極めようともできます。 好きだと、何度失敗しても「失敗」とは感じにくく、次への工夫をします。 そして上手くなるし、当然失敗も減ります。 日本人の創意工夫は、世界的に見てもレベルの高いものだと思います。 治療法に於いても、日本人の考えがすごいといわれる時代もきていると思います。 関係ないけど、今日は13日の金曜日だがね(名古屋弁) 患者さんも予約の時に「あっ、13日の金曜日ですね。別に良いですけど(笑)」。笑えます。 |
すごい雨ですね。
機能から除湿器を稼働させました。 あとサーキュレーター。 これですごく効率よく除湿できます。 |
お昼に「キンコーズ」へコピーにいった。
両面コピー140枚ほど、2分位で完了!!!! すごすぎる!すばらしい ![]() ![]() ![]() コピー機の前で、じっとコピー機の仕事を見ながらそう思った ![]() また、キンコーズが徒歩1分というのもありがたい!平日は24時間営業だし。 コンビニよりも高速できれいだし。 あのコピー機、いい仕事してくれたな~ ![]() |
患者さんは、体にいろいろな記憶をためて来院されます。
記憶って、脳にされるんじゃないの? そうですね。でも、例えば鉛筆ダコも私にとっては記憶の一つですし、 腰痛の方が腰や足の筋肉を緊張させているのも何かが記憶されてリセットされにくい状態と診ます。 あっ、爪にもそのころの栄養状態が現れたりしますし、髪の毛にも麻薬の反応とか出ますよね。 当然、人相にも手相にも・・・。 足の形にも出ますし。 あらゆる場所に生きてきた痕跡を残しているわけです。 その場所をよく観察して、それに動きの観察を足すと、もっと精度が増します。 その記憶が、体の機能を邪魔したとします。それを探す。それを解放する。 あとは体が勝手にやります。 カイロプラクティックでは、それがよく起こる部分を経験的に分類しているテクニックが多いです。 不思議なことにテクニックによって場所が様々なんです。でも、どのテクニックでもそれなりに良くなる。 中には、劇的変化っていうのもあります。 そのテクニックごとに人の体を分析して、重力や動きの中での支点を考えています。 あとは、そのテクニックを使う人が、テクニックの背景(哲学や理論など)に共鳴したかどうかです。 そのテクニックごとに癖がありますし、施術者との相性もあります。 空治療院のテクニックは、私が好きな方法です ![]() |
ゴールデンウィーク中ですね~。
空治療院は、今日も夜までです。 4月にいっぱい休んでしまったからな~。 普段も日曜と木曜休みなので、休みすぎとも言われております。 今年の連休中も神戸や横浜などなど遠方から多数のご家族や御一族でご来院して頂きました。 今回は、家族の皆さんでもできる検査方法をお教えしました。 すごく使えるので、是非練習してみてくださいね! |
先月受けたセミナーの内容が、やっとまとまってきました。
すごくシンプルに。 研究していくと、ちゃんとシンプルに理解できる。 問診・アレルギーや不耐性の確認・深部腱反射→観察→テスト→○○→再テスト |
今更ですが「インフォームドコンセント」について。
やはり説明は重要です。患者さんにも納得をした上で治療を受けて頂くべきです。 その時に、ちゃんと原理を分かっていないと説明できないと思います。 (自分の理解以上の説明はできませんが、理解した範囲は説明できます。) 患者さんが聞きたいとか聞きたくないの問題じゃなくて、こちらの責任として説明する。 患者さんも、ご自分の体の状態をその治療家の視点からの分析を理解した上で治療を受ける方がいいと思います。 嫌な場合は、「やっぱり治療受けるの止めよう」と判断できますし。 そのあと、患者さんとの信頼関係の上でいろいろな伝え方があるのはいいと思います。 自分が重度の症状の患者だった場合に説明をちゃんとしない先生にかかりたいと思いますか? 私は、嫌だな~。 患者さんに周りのサポートが必要な場合、特にそうです。 サポートして頂く方たちにも、どういった形でサポートして頂くかも説明がいります。 だから毎日勉強をします。それが患者さんのためでもあり、自分のためでもあると思っています。 手技療法の世界にも素晴らしい治療家がたくさんいます。 そこを目指して、今日もがんばろう! |
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