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上部頸椎カイロプラクティックって頸椎だけ??
上部頸椎カイロプラクティックは、調節するのは上部頸椎だけです。

しかし、変化は全身に起きます。

空治療院では治療の深さによって、変化は2段階以上起きます。

1、瞬間的な変化。
2、その後のゆっくりとした変化。

最低この2段階の変化が起きます。

どの深さまで変化するかは、

1、調節をする時の患者の姿勢(横向き、骨盤の位置や頸椎のカーブ・肩の位置・足の位置など)
2、調節の深さや正確性

上部頸椎だけを調節して、色々な変化が起こるようにするには上記の条件が必要です。

変化については、

1、身体だけの変化
2、感情の変化
3、エネルギー体の変化

等があります。空治療院では、この3つが自然に変化するようにセットします。

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【2011/09/30 21:48】 | カイロプラクティック | page top↑
昨日の続き。
「力み」って意識的なものでしょうか?

普通は、力むわけですから意識的な物のように感じます。

でも、無意識に力んじゃうこともありますし、寝ていても方の周りの筋肉が緊張している人も多くいます。

やはり寝ているときは、重力に対抗して立っているときのような筋肉の緊張はいりません。

寝ているときに、力がすっと抜けるとちゃんと眠くなります。

眠れない人は、力が抜けなくなっていますね。

ちなみに、私どこでも寝られます。横になると眠くなります。

空治療院では、横になると眠くなる「力み」のない体を目指します。
【2011/09/30 12:39】 | その他・・・ | page top↑
本当に力が抜けたとき。
人に自己治癒力って、どういうときに発揮されると思いますか?

これは、力が抜けたときです。正確にいうと「力み」が抜けたとき。

何もしていないのに力入ってる人が多いですからね~。

とりあえず、寝てる間だけでも「力み」が抜けるようになると
自己治癒力が発揮されます!
【2011/09/29 14:46】 | カイロプラクティック | page top↑
絵葉書の販売始めましたよ!
震災から半年以上経ちました。皆さんの心の中には、どんな思いがありますか?

日本というきれいな国を取り戻し、これからできることを考えるため絵葉書の販売を始めました

詳しくはこちら「かみさまの目で福島をみる フォトプロジェクト

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【2011/09/28 18:28】 | その他・・・ | page top↑
先を読む力
治療に於いて「先を読む力」は、触診(静止・動き・流れを見て触れて感じる力)にかかっているんです。

治療後の触診検査で、この先どうからだが変化していくかを読める。

これができるためには、体の連鎖を知らないと来ませんし予測もできません。

その部分が変わって、次の連鎖が起きて、また次の連鎖が起きて・・・。と続く。

基本的には、流れの読みと流れに乗せた変化が重要です。

川の流れを変えたいときに、川から離れた陸地を変えても変わりませんよね。

川の流れを変えたければ、水の通過する場所を変える。

そうすれば、上流で変わった流れが下流も変えていくわけです。

部分しか見ていないと、それが全然分からずに「治ったはず」とかになります。

体のどこからでも変化を感じ取れるように訓練しないとね
【2011/09/27 19:29】 | セラピー | page top↑
違って見えるのがいい。
今年は、ちょっと違った方面のセミナーにも参加しています。

その時に、基礎になる部分が違うと同じものを見ても全然違う見え方なんだな~と
感心しました

当然と言えば、当然なのかもしれませんね。

昔、お世話になった先生が「初めて入った(勤めた)治療院は、後にものすごく影響を与えるよ。」と言われていたのをふと思い出しました。

私のベースは、本当に変わっていたんですよ。

一つの治療院内で、治療者1人1人が全員違う治療をする。

普通はあまりないでしょうね。

そこでも、同じ治療ということでも方法がいろいろあることを知りました。

今でも思います、「あの治療院に勤めたから今の私があるんだな」って
【2011/09/27 16:06】 | セラピー | page top↑
立つこととカイロプラクティック
瞬間的な動きに反応するには、関節の柔軟性・筋肉のテンション(筋紡錘のテンション)・体幹(胴体)を中心とした安定性がいります。

これらのどれにもカイロプラクティックは有効なのです。

カイロプラクティックというと骨を治す・ずれた関節を戻すイメージがあるかもしれませんが、実際には神経の機能を改善するのです。骨は、ただの物体であって外力(押す引くなど)が加わらなければ移動(ズレる)ことはありません。

その外力の一番大きなものは「重力」ですね。

それ以外にも「履き物」や座るイスなどなど・・・。

でも、やはり重力に対してどう立てているかが重要です。

立つということは、視覚や関節内受容器(関節のセンサー)筋紡錘(筋肉のセンサー)・前庭系(耳の中のバランスセンサー)などからの情報を総合して抗重力筋といわれる筋肉に脳が信号を送ることで行われます。

立つことは、ものすご~く難しいことなのです。

脳と筋肉それをバランスするなど複雑な事を同時にやることができるときに立つことができるわけです。
【2011/09/22 12:57】 | カイロプラクティック | page top↑
深呼吸できます?
名古屋は、台風が来る前です

呼吸の話。

深く呼吸ができることは非常に大事なことです。

まず、酸素をたくさん取り込める。

各器官のポンプが強化される。

子どもが寝ている姿を見ると「大きく吸って大きく吐く」呼吸をしてます。

健康な子ならばですが。

一方、大人はどうかというと・・・浅い人が多いです。

それは、体のあちらこちらに制限があるから。

この制限が「過剰」「過少」を作り出します。

無意識に大きな呼吸ができる体でいられることが、健康に必要な条件の一つですね
【2011/09/21 11:22】 | カイロプラクティック | page top↑
検査は、たくさん知っている方がよいと思う。
体の中で機能低下を起こしているのは、ほとんどの場合一カ所ではなくて複数です。

それを辿っていきより多くの問題を一気に解決できる原因を「メジャー」といいます。

上部頸椎カイロプラクティックでは、「上部頸椎」になるわけです。

これは、そのテクニックごとに違います。仙骨であったり、骨盤・足関節・下部頸椎・上部胸椎など

そのテクニックを考え出した人の臨床上でのデータから導き出されるのです。

私の場合、一通り全身の検査をして上部頸椎との関連性をみます。

この検査をしていないと、上部頸椎を調節した後に「どこがどう変化したか」が分かりません。

そのため、検査方法はカイロプラクティックの検査に限らず、オステオパシーや各種療法などの検査もいれます。

当然脈診や腹診・舌診なども入ります。

【2011/09/13 20:06】 | カイロプラクティック | page top↑
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