昼間は、暖かくなってきましたね~
![]() 今日は、治療家なら誰でも一度は経験があると思いますが、変化がないという話し。 検査上では変化があっても、患者さん自身が変化を感じられなければ、やはりダメです。 人の体は本当に複雑で、ちょっとしたことで長年の問題が消えることもあれば、「これでOK」と思っても変化がない場合もあります。 ![]() 原因が一つではないために、それを知る限り探すのですが、それでも解決できない場合があるのも正直なところです。 本当に申し訳ないと思い、同時にもっと勉強しなくてはと思います。 知識だけではなく、やはり手を通した感覚や技術も磨かなければいけません。 治療家になりたての頃よりは、当然変化が起こる患者さんが大多数ですが、それでもやはり変化しない事もあります。 今年で、免許を取って19年経ちました。 その後も臨床に出ながら勉強を重ね、今も3回目で8年目の学生をしています。 いつも勉強をしていますが、それでももっと勉強している先生方がたくさんいらっしゃいます ![]() 人の体に何か刺激を与えて変化を起こす以上、人に関してあらゆる方向から見なくてはいけません。 3回目の学生も予定では後半年で卒業になります。 しばらく学生ではなくなりますが、また専門的な勉強をしようと思い学生になるかも知れないです。 こうして少しでも、患者さんが良い方向へ行くように勉強を続けたいと思います ![]() スポンサーサイト
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当院の検査は
・足の裏の感覚をどれだけちゃんと感じられているか? ・またそれをコントロールできているか? これを非常に重要視しています。 人は基本的に2本足で立ちます。座っている時はこの立っている時の筋肉の長さに応じて座り方に癖が現れます。 ある検査を立ったままで行い、治療後にもう一度確認します。 寝ている状態で治療が上手くいって治療直後に変化が起きても、重力に対抗するうちに体の問題が戻ってしまうことがあります。 これを起こすか起こさないかを事前に調べることができるわけです。 それにより、治療後、ご自宅に戻り、日常生活を送っても確実に良い変化をし続けることに確信を持つことができます。 この検査は本当に重要で、人が立つことでどれほど負荷がかかり、またそれにどこまで対応できるかが分かります。 そして、次の治療時に検査すると今までと全然違い、ますます良くなっていることが分かります ![]() |
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