問題の起きている筋肉や関節などは、自分の感じている状態とは違うことがよくあります。
当然筋肉や関節の感覚が狂えば、動いたときに想像と微妙な違いが生まれ、それが筋肉や関節を痛める原因にもなります。 それと、筋肉や関節の感覚は脳内に地図化されており、それによって体のどこが動いたかを認識できます。 ちゃんと認識できることは大切で、来院される患者さんの多くもこの認識に狂いがあることが多いです。 実際の感覚は、狂いというよりもぼやけて感じるといったところでしょうか。 調整は、それを再度はっきりと認識させて、感覚からの脳の再設定を行っていきます。 すべての動きに関連することですので、調整後は複数のことが一気にうまくいくようになることも珍しくありません。 そこには、丁寧な観察と神経検査が必要です。 スポンサーサイト
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