体を検査・調節する時の基準点
体を調節する時、部分にしか目がいかないと、他との「調和」がうまくとれません。

体は、構造も機能も絶妙なバランスで歯車がかみ合い、調和が取れるようになっています。

それが、上手くいかない時に「不調」が起こるわけです。

本来人間を含む生き物は、不調を自分の治癒力で復活することができるようになっています。

切り傷が自然に治るように、あらゆるものに対応できるシステムが完備されているということなんです。

この不調を自力で復活させられなくなった時は、何かが過剰であったり過少であったりします。

この過不足なく、ある範囲で動ける状態を「健康」と呼んでいるわけです。

EAVには、その範囲を40~65程度の範囲としています。

指の緊張を測定することによって、膜性の緊張による自律神経の状態を確認することができます。

現代人の多くは、何本かの指で70以上の数値を出します。これは、その指の延長線上にある経路のエネルギー過剰状態を表しています。

食べ過ぎ
飲み過ぎ
重金属
電磁波
化学物質
ジオパシックストレス
感情の消化不良

などなど。

70以上の過剰状態を長年続けると、それに対応する力がなくなり40以下に数値が出るようになります。

初診の時点で、この状態が複数の経路で出る場合は、通常の治療ではなかなか難しいです。

東洋医学の脈診や舌診は実に上手くこの状態を観察することができるものです。

脈診は、非常に難しくマスターするのに何十年も掛かるといいますが、私は取り敢えず脈の「浮き」「沈み」が分かればいいと思います。

治療や検査を学ぶ時に、特に手技療法の検査法は感覚を要求されるものが多いです。

それを、初めは「0か1か」「陰か陽か」「虚か実か」とデジタル的に感じることからスタートするのがいいと思います。

検査について、まずは「こっち」といい、その後の微妙な方向は「その後」のこと!

これは、ベテランの先生でもそう言う判断を無意識にしているはずです。

つかみ所のない検査をしていると、当然治療も基準点がないはずです。

そうですよね。基準点のない検査をしているのに、基準点のある治療ができるわけないですから。

治療のための検査・・・。

その基準「点」を治療者は、意識の中になくてはいけません。

治療の業界に入って日の浅い人や学生さんは、まず「2つのどちら」なのかを確認する方法を学ばれることをお薦めします。

感覚の世界は、その上に積み上げてもいいと思います。

感覚の世界を感じられる「優秀?」な人はいいですが、そうでない人たちも諦める必要はありません

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【2012/07/16 09:49】 | セラピー | page top↑
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