左右・上下・前後・自律神経機能
テーマにある「左右・上下・前後・自律神経機能」を同時に観察できる方法がEAVです。

EAVは、まず基本の両手両足の指の左右でCMP(コントロールメジャメントポイント)と呼ばれる代表点で全体の数値を測定します。

両手足4本の各10カ所なので、計40カ所のデータをとります。

このグラフをざっと見ただけでも、色々なことが分かります。

このグラフの見方の、参考になるのは良導絡ですね。

良導絡の12系だけでもあれだけのことが分かりますから、40カ所はもっと分かります。

しかも、EAVには良導絡にないID「インディケータードロップ」という数値の急降下を判断する部分があります。

これは、ある一定の状態を維持するだけの自律神経機能がない状態です。

「40カ所の数値」+「インディケータードロップ」です。

それを、グラフで見ると例えば、右腕だけ数値が高いとします。

その場合、右腕の交感神経の状態が過敏になっていると言うことになります。

これは、EAVだけでなく良導絡でも言うことですね。

それに、右手のグラフの中で指自体の神経支配を読むと、また細かく分かります。

そこにインディケータードロップが起きていれば、そこの神経は疲労状態が始まっていると読みます。

もし、高い数値の間までインディケータードロップがなければ、がんばるモードを続けているということになります。

しかし、その状態を続けると、だんだんインディケータードロップが発生してきて、そのうち数値が低下してきます。

そのころには、皮膚の状態も悪いですし、腕の力も抜けない、肩がこる、偏頭痛がする、首を寝違える、などなどが起きるようになります。

端的に言うと、EAVは皮膚と筋膜の緊張と自律神経の状態から電気抵抗の変化を計測する測定器ということです。

これをまた、そのデータを重心動揺計・NCMやHRV、末梢血管抵抗などと比較することで、色々なことが分析できます。

それを、リンクさせて手技的な検査に応用するわけです。

このデータをリンクさせることは、どこかのセミナーで教わるわけではありません。
(そもそも、各データの読み方も元々のものとは違う読み方をしますし)

そしてこのデータ分析をすることで、手技的な検査方法の何カ所かの結果をパターン化することで、体の効率の良い修正方法を導き出すシステムになっています。

重要なのは、その行程の理論を学ぶことだと思います。

例えば、東洋医学の脈診一つとっても、パッと見は同じでも、指の当て方・位置・角度、その結果のとらえ方など流派によって本当に色々あります。

シンプルで簡単にできているようでも、その中には研究の膨大なデータが入っています。

パッと見同じだからと言って、中身が同じかは全く分からないと言うことです。

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【2012/12/15 20:04】 | その他・・・ | page top↑
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