知熱感度測定と左右差
左右差比較の一つの方法。

鍼灸師には有名な「知熱感度測定法」。

赤羽幸兵衛氏の考案。

爪の両脇(井穴)を線香の火で刺激して、その感度を測定し結果を読みとるというもの。

熱く感じるまでの火を近づけた回数を記録する。

治療もシーソー現象という考えが使われており、なかなか面白い。

少し問題なのが、火を近づけるという点。普通の人は怖い

そこで今では、ハロゲンの熱源を用いた測定器もある。

この中で面白いのは、感覚の違いを測定結果に使っているところ。

感覚系の測定結果をもとに治療しても、運動系も良くなる。

これは非常に重要なこと。

感覚系と運動系には密接な関係がある!

人は感覚を基に判断している(無意識で)ことがたくさんある。

例えば、フィードバックは運動感覚からその動作が思ったとおりにいっているかを感じる機構。

それがある御陰で、動作は練習ごとに上手くなる。

しかし、この感覚が薄いと、練習をしてもなかなか上手くなりにくい。

空治療院での子供たちの治療は、その辺りの検査を行いながら入力を正確に感じ取れるように調節をしていく。

昨日久しぶりに空手の稽古に行ったが、子どもを観察するのは面白い。

動き方に本当にその子その子の癖がある。

それを伸ばすことも重要なこと。

何でもかんでも中心が良いわけではないし、その癖を使うことで上手く力が発揮できることも多い。

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【2012/12/19 14:49】 | カイロプラクティック | page top↑
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