検査と自転車
公園で自転車の練習をするお父さんと息子さんを見かけた。

う~ん、良い光景だ

自転車に乗っているその子を見ると、ペダルを漕ぐことも一所懸命で、腕の力は入りっぱなし・・・。

でも、だれでも初めはそうなんです。

そりゃ、すぐに上手に乗れる子もいますが、別に上手じゃなくても問題ないです。

必ずいつか乗れるようになりますから。

検査も、同じこと、検査の精度に応じて治療が決まるわけですから、検査が上手じゃなければ治療も検査と同程度か、それよりも上手くないと思います。

自転車の場合は、乗れてしまえば結果的に乗れていると言うことになりますが、検査の場合は結果的にできちゃっているというような、偶然性は全くありません。

必ず手順を踏んで正確に行うことが重要なんです。

検査する時の、検者(治療者)の姿勢が傾いていれば、自転車ならば横に倒れてしまいます。

しかも、検査の場合は補助輪のような物はないので、同じことを何度も丁寧に繰り返すことが上達の必要条件なんです。

知識があっても、この手が上手く動かない人が結構います。

知っていることと、実際にできることは違いますよね。

DVDで見たり、自転車のバランスの取り方を頭の中でできるのと、実際に乗れることは何が違うのか?

それは、無意識に働く、調節系が違うんですね。

自転車は、本当に複雑なことを同時に行います。

どこかが力が入ると、最初の話のようにペダルを漕ぐことだけで一杯だと腕や手の力なんて抜けません。

検査も、足の長さを診る・打腱槌を握る・目の動きを見る時の手の動かし方などなど。

雑にやると結果も雑なものになる。

やはり、検査はじっくり観察しながら丁寧にね!
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【2013/06/17 10:45】 | その他・・・ | page top↑
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