重心動揺計と他の検査の比較
アクセス解析の検索キーワードを見ていたら、最近「重心動揺計」関連の検索が多い。

「重心動揺計・手作り」なんていう、すごいキーワードもあった!

空治療院ではベッドに横になる前に3つの検査を基本柱として行います。

・重心動揺計

・NCM(脊柱の温度検査)

・姿勢分析

この3つです。

重心動揺は、そのグラフの読み方を知らないと何も面白くないんです。

ただ重心の揺れているのが、足のどの辺りに向かっているか、平行覚系の病理的問題がないか程度知ることしかできません。

でも、同じ検査をずっと続けていると、色々なことが分かるようになります。

重心動揺計のデータからも、自律神経の働きや、神経系の疲労度、左右どちら半身の問題が起きやすいか、筋膜の一番強い制限などなど。

重心動揺計も、私が買った頃よりも今はもっと良い物がたくさんあると思います。

こういった検査機器は、治療者が何を検査したいかがちゃんと決まっていないと、価値がなくなってしまいます。

どちらの方向へ揺れているか程度のことなら、見ていれば分かります。

もし分からなければ、増強法として「閉眼」で立ってもらえばいいです。

閉眼になると、他の要素がたくさん入ってしまいますが、これも使い方次第です。

姿勢分析をして大きく傾きがあるのに、重心動揺がほとんど真ん中付近の場合は上手くバランスを取っていると見ても良いかもしれません(細かく言うといろいろありますが・・・)。

逆に、重心動揺が大きく偏っているのに、姿勢分析で歪みが少ない場合、部分的な膜性の制限などが起こっている可能性も考えた方がいいでしょうね(これも、姿勢分析から分かるようになります)。

実際には、それに脈診や筋肉のトーン・深部腱反射など色々な検査を組み合わせて診ていくわけです。

「○○の症状には、こういう方法」というのではなく、こういった検査をすべての人に行っていくと、どういった癖のある人が、そういう症状を起こしやすいということが分かるようになります。

症状を追うのではなく、現象の原因を自分の一番得意な観察点から診ていくという方が、色々な人に対応できるようになります。

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【2013/07/08 19:24】 | カイロプラクティック | page top↑
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