脈っておもしろい
脈診の話を前回しましたが、ちなみに体の左右での優位性を観察してからなら、片側の脈を診ることでも理解できます。まぁ、いろいろ言ってますが、私の個人の意見です

つづきです。

脈を診る場合、大体「橈骨動脈・とうこつどうみゃく」で脈の状態を診ます。

毎日何度も観察していると判りますが、気候や体調・気分によって全く違います。

どう違うかって??

脈の数も違いますし、打つ強さも違います。あとは動脈自体の弾力性も違います。

こういったことを複合で観察するわけです。

まずは脈の数。これは、興奮状態(交感神経優位)であったり、熱がある時などに増えますね。

だいたい1分間に70~80くらいが平均でしょうか。

たまに、脈拍が1分間に60以下の人がいます。

そんな時「スポーツ心臓じゃん!」とか若者が言っていたりします。

う~ん、中学生・高校生ならありかもしれません。

でも、20歳以上で特にスポーツもしていないのに脈拍数が1分間に60以下なら、私は自律神経が疲労状態にあると考えます。

当然そのときの動脈の弾力性を診て、その日の気候・体調も判断材料に入れます。

どんな天候でも、体調でも、同じような感じなら、それはちょっと問題です。

一昔前までは、心拍数も一定が良いように言われていましたが、ある程度の変動があることが自律神経のバランスが取れているということになります。

人は、一定ではなくある変化の中で生きています。

その変化が大きすぎれば疲れやすくなりますし、少なすぎる場合はすでに疲れている状態です。

それを、ずっと観察すると脈だけでもいろいろなことが分かるようになりますよ。
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【2013/07/17 18:48】 | その他・・・ | page top↑
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