検査は感覚
先日の記事の「いい先生に出会う」について、どんな先生がいい先生ですか?と聞かれたので、私の考えるいい先生を書いてみたいと思います

まず、絶対こうだという先生は、弟子の学びの時期にもよりますが、いい先生とは言えないかもしれません。
弟子がどう感じたのかを聞き、それをどう考えたのかも聞く、それをその弟子が変な方向に悩んで迷わないように教える。当然自分で考えてもらわなければいけません。弟子もいつかは自分で立つ時がくるわけですから。

逆に言うと膨大な情報を一気に与えるのも問題でしょうね。処理できないです

とりあえずは、上記の2つでしょうね。私の考える「いい先生」ですよ。

世の中検査法も治療法も色々なやり方がありますが、私も含めどの先生も真剣にやっているなら、きっと今がどんな形であれ目の前の患者さんが良くなるようにと考えているんだと思います。

さて、検査は感覚という話。

検査は、患者さんに現れている状態を治療家の五感を使って読みとることです。

ちなみに検査機器を使っても結果を見るのは目ですからね。

ちなみにこの「五感」、人によって違うので、ものすごく曲者です。

治療家は、誰でも初めの頃検査・治療法ともに誰かに教わるわけです。

その教わる人との基準って当然違いますよね。

だって、手の感覚もそうですが、皮膚の柔らかさ、手の感度などの使う「センサー」の質・感度が全く違うわけですから。

自分の先生とも背格好も違うでしょうし、目の動きや、姿勢の取り方も違います。

患者の状態は、一定かというと実はそれも違います。

患者さんからしても、汗ばんだ手や冷たい手で触れられるのと、温かく柔らかい手で包み込まれるように触れられるのでは、感じが全く違いますよね。それは、検査の結果に現れます。

よく、セミナーなどでも同じ患者役の人を検査しても、講師と違う結果が出ることがあります。

これは、違っていてもいいと言うことではないですが、そういうことが結構あるんです。

先ほどの「いい先生」の話ではないですが、それを講師が私が絶対正しいというのは、ちょっとな~と思います。

もし結果が違うなら、その受講生がなぜそう見えるのかを教えればいいわけです。

ちなみに、講師の手が固かったり皮膚が硬いなんて、ちょっときついです

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【2013/07/20 17:43】 | その他・・・ | page top↑
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