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一般医学
以前守備範囲という感じで書いたことがありますが、一般医学(医師による医学的検査や処置)と我々代替療法は守備範囲が違います。

一部分被っている範囲もあるとは思いますが、代替療法者が一般医学を否定するのもどうかと思いますし、一般医学の医師が代替療法を頭から否定するのもどうかと思います。

空治療院では、ご紹介者がいらっしゃる方でも電話の時点で症状や状態をお聞きして、ケースによっては先に病院で検査処置を受けてくださいという場合があります。

簡単に言えば、明らかな感染症や骨折など。また医学的知識に基づいて医師の診察が必要であると判断した場合は迷わずに、医師の診察をお勧めします。

これは、患者さんを守る意味と我々自身を守る意味もあります。

たまに一般医学を全く信用していない患者さんがいらっしゃることがあります。この場合、何故そう思うようになったのかをお聞きしています。大体の場合は、これまでの経験の中の医師の態度の悪さや説明不足が多いです。丁寧で説明もちゃんとする医師もいますが、確かにそうでない医師もいるようです。

逆に患者さん側も、予約の時間に頻繁に遅れたり、当日キャンセルを何度もしたり、そういうことは無いようにするべきです。

患者さんも医師も代替療法者も、それらの前に人です。

お互いに立場を理解しながら、いい関係でありたいものです
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【2018/07/25 17:24】 | その他・・・ | page top↑
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