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長年かかって症状は現れる
症状は長年かかって現れる。当たり前のようであり、そうでないようでもあります。

確かに足首をグキッと捻ったものは「急性」で原因も明確です。ほとんどのケースですぐに治ります

しかし、どの治療院にいらっしゃる患者さんも同じですが、大半は長年かかって症状は現れます。

そして、症状の箇所以外にもそのバランスを取るための状態が出来上がっています。

体は常にバランスをとり、症状が出ないようにしていますが、それが限界を越えれば自覚できる症状として現れるわけです。

時間をかけて自覚した状態は、自覚できる部分をだけを変えれば症状が治るわけではありません。

オセロの白黒をひっくり返すように変わることは確かにありますが、それは大半の場合負担のかかっている頂点の位置がズレただけです。それでも症状は消えます。

でも、それでは症状が消えても、中で方向の変わった負担が進行し数ヶ月から数年後に別の症状や形になって現れるか、問題が奥に進行して内科的病気などを生み出すことになる可能性が高いです(私の私感です)。

その状態を患者さんは確認できないので分からないでしょうが、それでは結局はいい方向ではありません。

しかし、当然患者さんは「なるべく早く治りたい」のです。

治療者と患者さんは、そのことをよく話し合って、方向性と選択肢を検討することが必要になります。


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【2018/10/29 09:00】 | 構造鍼 | page top↑
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