構造と最高のパフォーマンス
治療では、皮膚・骨・膜など、あらゆる構造物を対象にします。

どの構造物も最高のパフォーマンスをするのに最適な位置(範囲)があります。

だれでも、きつい衣服では動きが鈍くなりますよね。

人は、外部環境にも左右されますが、内部環境にも大きく左右されながら生きています。

検査だけでも色々な影響があります。

その影響に対して、どう反応し・適応しているかが重要です。

私の師匠も、この環境への「適応力」で生命力の判断をしていました。

内部・外部環境それぞれに柔軟に適応できる構造の状態こそが、最高のパフォーマンスの土台になります。
【2016/02/10 08:31】 | 構造鍼 | page top↑
腔について
久しぶりの更新です。
毎度ながら、更新しない期間の進化がすごかったです

今日は「腔」のはなし。

「くう」と読みます。

頭蓋腔・鼻腔・口腔・胸腔・腹腔などなど・・・・。

体の中にはこの文字を使う「空間」があります。

この空間は何かで覆われて、スペースがあるわけです。

考えようによっては細胞も細胞膜に囲われた一つの空間です。

構造鍼では、この空間の歪みを検出して治療していきます。

この空間を構成している中身の機能は、これを囲っている膜構造の歪みに比例します。

それをあらゆる方向から分析していくと最終的に脳や神経系の働きに繋がるわけです。

その空間の歪みを解放していき、「流れ」を作り出すのが構造鍼の目的です。

実際にこの空間には、色々な種類の液体や固体などが流動的に存在していますが、この空間の歪みは動きを妨げます。

流れが悪くなると言うことですね。

よく言う「血流が悪い」もこの一つです。

血流の悪さは、構造的な歪みや交感神経の緊張による末梢血管の収縮などにより起こります。

こういった流れの制限が何から起きているかを観察して分析治療するのが構造鍼です
【2015/10/31 19:46】 | 構造鍼 | page top↑
循環系検査と構造鍼の進化
空治療院では、自律神経系の検査をします。

その中でも、重要視しているのが循環系検査です。

・両腕の血圧
・末梢血管抵抗
・HRV(心拍変動)
・SPO2
・PI値

を特に観察します。

これらの検査は、どなたにでもするわけではなく、自律神経の乱れが強いと他の検査で出た人に行います。

上記の検査は、私だけでなく患者さんも数値等で結果が割りますので、説明もしやすいです。

今まで勉強してきたもので、これらの検査を通して研究・システム化したのが構造鍼です。

だから、構造鍼は自律神経の調整にはかなりの力を発揮します。

それとやはり、脳や神経系のアンバランスの改善にも無理なく変化を起こします。

今日も患者さんと「一月前にいらした時とは治療の深さが全く違うんですよ。」と話しました。

治療者の手だけを信じてきて頂くのもありがたいですが、やはり再現性が不安定なことを続けるというのが私自身のストレスになったことから、構造鍼が生まれました。

舌運動・眼球運動・小脳の協調性検査など機能神経系の検査をしても、以前はどこまで良くなるかな?と様子を見ながらの検査でしたが、今の構造鍼の治療なら控えめに言っても90%以上の変化を起こします。

本当に少しずつですが、毎日確実に構造鍼は進化しています
【2015/08/22 14:25】 | 構造鍼 | page top↑
脳の興奮
脳に許容範囲以上の仕事をさせると、オーバーヒートのように頭痛や目の充血等が起きやすくなります

オーバーヒート状態が続くと、副腎が疲労し、自律神経系のリズムも崩れてしまいます。

いつもだるかったり、朝起きられなくなったり、風邪を引きやすくなったり・・・

空治療院では、その許容量を越えているかを色々な神経テストや検査機器による結果から読み解いていきます。

人の神経機能には「あそび」の範囲があります。

その「あそび」の範囲を超えた時にしか出ないサインがあり、それを見ていけばいいわけです。

その遊びもある程度良い状態の範囲である人と、広すぎる人、狭すぎる人がいます。

まず、その遊びの範囲から出ている場合は、その範囲に収まるように興奮性を調整して、その後徐々に遊びの範囲を元々脳が知る適切な広さに再認識させます。

人の身体は、この「あそび」があるからこそ、病気になっても回復し健康を維持できるのです
【2015/07/26 14:18】 | 構造鍼 | page top↑
エラー検出
蒸し暑いですね~

毎年、海の日頃が梅雨明けなので、後一月ちょっとでしょうか。

今日は人の身体のエラー検出という話。

世の中には数え切れないほどの治療法があって、またその治療法独自の検査があったりします。

だから、検査法も数え切れないほどあります。

しかし、人の身体はやはり構造的に大多数はこういう経路でコントロールされるというのがあります。

実際には寝たきりで立ち上がることができな人や下肢や上肢がなかったりして少し形を変えた検査が必要な場合もあります。

しかし、その場合も含め構造鍼の検査は対応できるようにできています。

基本的には、直立2足で立ち、歩くことでコントロールされている部分を最重要視しています

これは、コントロールのレベルを見ればあらゆる神経系の機能を判断できるからです。

立った時の静止時だけを観察して、「真っ直ぐになった」とか「歪みが取れた」と言っても、歩き始めたらかなり違和感のある歩き方をする場合は結構あります。

歩く時にも、足の出方・体幹の安定性、腕の振り方や振った瞬間の腕の捻れ方、それに連鎖する首や頭・目の動きなどを観察します。

そういったことを観察して調整すると、静止時のコントロールだけでなく動きの中の脳からの指令や応答反応を正常化していくことができます。

やはり精度の高い治療をしようと思うと、信頼性の高い情報を多く収集することが大切です
【2015/06/15 12:57】 | 構造鍼 | page top↑
ググっと、ガクンと・・・温かく
構造鍼で治療をしていると、患者さんが「ググっと弛みました。」「ガクンと力が抜けました。」という表現をすることがよくあります。

それも、治療している点の全然違う場所が多いです。首や股関節・骨盤周辺が多いです。

これは、構造鍼では体の中の組織の張力連鎖を読んで調整を行うのですが、その連鎖の途中の部分や頂点の部分が弛む時にそういう表現の通りになります。

実際に触れていても、関節の周辺だったり筋膜の連鎖がバランスが取れていくと、本当に長年の鍵が外れる感じで「ググッ」とか「ガクン」となって、そのあと「ふわ~」となります

その後、変に汗ばんでいた皮膚がさらっとなります。

これぞ詰まっていたところが解放されて、流れが起きる瞬間ですね
【2015/05/30 12:30】 | 構造鍼 | page top↑
地味ですが。。。
最近、患者さんや治療者の方から構造鍼について質問を受けることがよくあります。

構造鍼を一言で表すと「姿勢制御と神経機能に基づいた調整法」といった感じです。

でも、兎に角「地味」なんですよ

良くなれば、何でも良さそうなんですが、人は結構身体に受けた感覚と結果をリンクさせるんです。

もう少し「派手さ」があっても良いかなというところです。

まぁ、オタクの私が研究し尽くして組み立ててある物なので、派手さはありませんが深さはすごいです。

あらゆる状態に対応できますし、長い年月かかってなっている姿勢や機能問題なども大きく変えていきます。

その場だけではなく、立ち上がって歩き出し、縦方向に重力がかかるとオートマチックに一番必要な状態を身体が作っていくようにプログラムされています。

伸筋(伸ばす筋肉)と屈筋(曲げる筋肉)の神経学的システムを色々な方向から正常化していきます。

人は、動きの中に「慣れ」を作っていきます。

これが、その人の癖であり、最短距離や最短時間で物事を成し遂げるために作られた経路なのです。

慣れは、行動を繰り返すことにより作られていきますが、この慣れの経路に無理があると、不調が出てきます。

感じとしては、スポーツ選手が変な癖を付けると故障が多くなるというのと同じです。

肩が凝ることや首や腰が痛くなること、自律神経の不調なども神経機能でコントロールされている構造の「慣れ」から生じる無理で起きていることがほとんどです。

この慣れは、色々なことが関わっていて、アレルギーのない人とアレルギーのある人では同じ動きをしても全然違う形になります。

アレルギーがあることで捻挫をしやすくなったり、中耳炎になったり、肩が凝ったり、腰が痛くなったりもします。

ここで言うアレルギーは、必ずしも血液検査(即時型・遅延型)に出る物だけではなく、神経機能にアンバランスを起こす全ての物です。

空治療院では、医療機関でのアレルギー検査の結果をお持ちの方は持ってきて頂き、それらも考慮して検査を行っていきます。


【2014/08/08 18:51】 | 構造鍼 | page top↑
構造鍼と身体機能の改善
久しぶりの更新です。

蒸し暑いですね~。患者さんでも夏ばての方もいらっしゃいます。

基本的には、調節している方は夏ばてはしにくいです。

体の状態から、その人に合わせた日常生活や夏ばてをしないためのアドバイスをしますから。

今日は、構造鍼で身体を調節していくことでどのような変化が起きていくかです。

・神経の機能が安定・活性化する
・筋肉の強いコリや固さが取れていく
・内臓全般(消化機能・呼吸機能など)の機能が上がる
・疲れにくくなる
・疲れても回復が早くなる
・身体感覚が鋭くなる
・運動によるケガが少なくなる
・空間認識力が高まる
・集中力が増す

などなど。

一般的な治療院の治療効果に書いてあるようなことですが、空治療院では検査機器や神経学検査で細かく確認していきます。そこが他の治療院とは全然違うところでもあります。

最近、慢性的な内分泌系の問題が良くなる方が増えてきました

長年の血液検査の数値に大きな変化が現れて、薬を減らしたり・やめることができる人が結構います。

いつものように、症状に対して何かするわけではないので、何が変化を与えたのかは明確には分かりません。

でも、検査機器で「その人の問題パターン」を読んで、それが変化し始めると長年の問題が改善していくことが多いのは確かなことです

【2014/08/02 17:37】 | 構造鍼 | page top↑
構造鍼と梅雨時期の自律神経
名古屋は蒸し暑いです

ブログの記事を書いては保留にしてという繰り返しで、20以上の記事がたまっていますが、全部お蔵入りです(笑)

なぜかって? 細かすぎて表に出せない内容を書いてしまうんです

本来一般の人に見て頂くブログは簡単に分かりやすく書く物なのでしょうが、どうしてもオタクっぽくなってしまうんですよね。

今日は梅雨の時期と自律神経。

梅雨時期は、調子の悪い人が多いと思います。

毎年書いていますが、頭痛・鬱気分・胃痛・下痢・蕁麻疹・神経痛などなど様々な症状が起きやすくなります。

空治療院でも、そういった症状の患者さんが増えます。

実際には、症状に対して治療をすることはありません。

構造鍼の分析を基礎にして調整をしていきます。

人間には、やはり高機能でいやすい環境があります

構造鍼は、筋肉・内臓・骨格だけでなく、筋膜や硬膜・内臓間膜などを調節します。

自律神経を検査機器などでモニターして、調節後の変化を患者さんと一緒に見ていきます。

構造鍼は、そっと調節をしますが部分的にははっきりと調節している感覚を感じます。

梅雨の時期の調子の悪さは、体の中で特徴的に反応する部分があります。

不思議なことに健康な人は調節してもしなくても「湿度」によりこの部分が変化を起こすのですが、調子の悪い人は比較的湿度の低い日でもその部分が硬く動かないままなのです

構造鍼で調節をすると、身体や自律神経がちゃんと湿度の変化に対応するようになります。

これだけで、かなり梅雨の時期が楽になります

毎年この時期だけ調節に来る患者さんもいます。

日本は四季があり、その時々で身体が変化します。

それをスムーズにするのも構造鍼が得意とするところです
【2014/06/20 08:04】 | 構造鍼 | page top↑
変化の早さと安定性
最近は特に治療の効果が早く安定性が高いです。

やっと、研究したことが結びついてきた感じです。

何十年という間症状があったようなものも、無理がないスムーズな状態で変わっていきます。

自律神経の研究も進んでいて、今はパターンを読む作業をしています。

どういうタイプと症状が、どういったグラフに現れるのか?

それを毎日見比べて、症例の数を増やしています。

食事や嗜好品と自律神経パターンの関係もデータが増えてきました。
【2014/02/24 12:44】 | 構造鍼 | page top↑
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